岩手医科大学医学部|整形外科講座

研修医・医学生

整形外科専門医プログラム

部長メッセージ 教授 土井田 稔

整形外科学は、全身の運動器の疾患や外傷を扱っており、小児から高齢者までの幅広い年齢層の患者さんを対象として診断と治療にあたっています。近年の超高齢化社会においてますます重要となっており、いずれの病院においても最も必要とされる診療科のひとつです。また、救急医療においても外傷患者の診断と治療において中心的役割を担っており、一般臨床医として必ず研修しておくべき臨床分野です。岩手医科大学整形外科専門研修プログラムでは、大学病院を含め岩手県全域の県立病院と日赤病院などの連携施設で研修します。最も特徴的な点は、いずれの研修病院においても手術件数が多いため、研修期間に数多くの症例の経験を積むことが可能な点です。1人でも多くの患者さんの健康寿命を延ばすために整形外科学を研修して頂きたいと思います。

私の研修時代 大学院生 佐伯 絵里

私の研修が始まったのはH23年4月のことでした。ドラマでみるような輝かしい始まりとは言えず、東日本大震災で岩手がまだ混乱している最中でした。自由な選択ができる初期研修医制度に甘え、進路を決めかねていた私が、今後も継続したいと考えたのが整形外科です。初期研修を行った関連病院の県立胆沢病院では2年目より手術経験を積み、3年目まで研修しました。その後に岩手医大の大学院に入学し、骨肉種の研究を行っています。教室から機会を与えられ、国内外の学会や研修にも参加しました。専門医まで途中通過地点ではありますが、現在にいたるまで土井田教授をはじめ教室の先生方にご指導いただき、少しずつ前に押され、しかし突き放すことなく育てていただいています。全国的にも整形外科は女医が少ないと言われますが、私の世代では3人の女性入局者がおり、やかましく思われながらも楽しく過ごしています。私が受けた恩恵を後輩たちにも繋いでいきたいです。    

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猪狩奨学基金

当教室には、教室の国際化に貢献した同門会員の優れた研究論文に対して、奨学金を授与する奨学基金制度があります。奨学基金役員会で、前年度に掲載された英語論文を審査し、受賞者を決定し、奨学金を授与しています。

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